雨と雪

いずれ雨も雪もやむでしょう。雨と雪、ふたりの男の話・・・

探偵ごっこからの

話が前後します


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雨が仕事で私の家の近くへ来ると聞きました
私は休日で時間があったので
雨の様子を見に行きたくなってしまった



最初は近くを車で通り過ぎるだけ
でも雨は見えません
雨にラインしてみました
「まだ居る?」


「居るよ!」
しばらくすると雨から元気な返事がきました


私はまた建物の近くまで行き
車の中から様子を伺いました


でも見えない(>_<)



少しづつ、、少しづつ、、
車の位置を変え、、向きを変え、、
そろりそろりと近づいて
もうただの不審車両



あ~~んやっぱり見えな~い!!(;O;)



雨をひと目みたい一心で
とうとう私は
部外者禁止のエリアにまで侵入(休日でよかった)



ようやく
雨の会社の車とその陰に見慣れた雨の車を発見
建物には知らない男性が数名出入り。。。



私は運転席でスマホを見てるふりをしながら
サングラスからチラチラと雨を探した



しばらくすると



「来た!雨だ」



雨はまったく見当違いな方ばかり見てた(゜゜)



軽くクラクションを鳴らしてみたけど気が付かない



私は我慢できずに車から降りると



塀の向こうへ両手を広げて
ピョンピョンと飛び跳ねながら手を振った



一瞬こっち見た雨はすぐに違う方へ目を向けた



え?! 今逸らした? そらしたよね??



サングラス掛けた怪しいおばさんが
塀の向こうで飛び跳ねてる図



雨がもう一度
こちらを見たタイミングで
サングラスを外し
今度は胸元で可愛らしく手を振ってみた



気が付いた♡



雨と目が合った私は気を良くして
差入れ用に購入したパンを投げ入れるという荒業までやった



パンは放物線を描き・・・



地面の上にバサリと落ちた



しばらくすると雨から
「そっちへ行けないくてごめんね」と



いつまでも留まっていると怪しまれるので
私も退散



探偵ばりにクールに決めるはずが
ただの熱烈なおっかけおばさんになってしまった日でした💦




*ちなみにパンに関する感想は一言も送られてきませんでした