雨と雪

いずれ雨も雪もやむでしょう。雨と雪、ふたりの男の話・・・

あたためて

秋が深まり段々と寒くなってきた


私は、その日の朝も
雨のいるエリアで
二人で話ができるタイミングを伺っていた


雨は違う部屋にいるようだった


私はその部屋の出入り口に面した
扉を開けて(他の人と)話をしていた


雨は私がいることを察したんだと思う


部屋からひょこっと顔を出した


私は
「おはよ~なんだか寒いねぇ」と雨に言った
雨「そうだね」
私「ほんと冷えるょ・・」と手の先をすり合わせていた



雨の顔が近かった



雨は耳元で
「温めてあげるよ・・・」 と言った



私「え!? あ、あぁ、、あたためて。。。。」
私は雨の肩にほんの少し寄り添った



周囲に人はいなかったと思いたいけど
たぶんいた(^^;