雨と雪

いずれ雨も雪もやむでしょう。雨と雪、ふたりの男の話・・・

雨でいっぱい

なんの変哲もない暮らしの中に
そんな刺激的なことがあったもんだから


私はすっかり舞い上がっていた


頭の中は雨でいっぱいだった


雨はどんなつもりで??
考えたりもしたけど
考えてどうする??となり
結局ぐちゃぐちゃだった


二人きりになれるタイミングを
伺っていたけれども
いつも通り
二言三言交わすのが精いっぱい
うまくいかない


じれったさを通りこして
とうとう
あれは夢だったんだ。。。と
自分に言い聞かせ始めた頃






帰りの駐車場
薄闇の中
雨が立っていた