雨と雪

いずれ雨も雪もやむでしょう。雨と雪、ふたりの男の話・・・

指輪@雪

雪の車から降りて
自分の車のハンドルを握ったときに気が付いた


右手のピンキーリングがない


家に着いて雪に電話した
風「指輪がない。。。車に落ちてるかも」
雪「見とくよ」



私は指輪は見つからなくても構わなかった



忙しい雪につまらない時間を使わせることと
仮に誰かが見つけて
雪がからかわれたり詮索されたりするのは嫌だった




痛恨のミスだ




帰りの車中、雪と繋いでいた手に
リングがついていただろうか・・・



あった気がする




車にはなかった



「それならいい」と私は言った



待ち合わせた駐車場かもしれない



後で見に行ってみよう・・・